アマゾンフレックスクビになりました!

なんかとんでもないことになったぞ!
軽貨物ギグワークの代名詞ともいえる「アマゾンフレックス 」
アプリで手軽に登録して、やりたい時に仕事ができるので、アマフレメインの人もいるのではないでしょうか?
自分もアマフレ開始当初から登録稼働していましたが、ある日こんなメールがきました...

- 2019年アマフレ初期より稼働経歴あり
- 東京・神奈川の複数のステーションで稼働
- アマゾンフレックスだけで年間売上200万円以上
突如きた「クビ」通知

「規約違反のため、アマゾンフレックスの参加資格を失った」という内容のメールです。
思い当たる事は全くありません。この通知がくる前日に運転免許証の更新をしたくらいです。
メールタイトルの「DAオフボーディング通知」って意味わからないですよね。
「従業員が退職の意思を示してから最終的に退職するまでの過程で、アカウント削除や事務手続きなどの手続きを行うことを指します。」
という事だそうで、まぁクビ通知ですよね。
本場アメリカ流のクビ通知を味わる

現在アマゾンフレックスは、本国アメリカですべてのコントールを行っていると言われています。
ルートの配分や各種手続きもすべて本国でAIにより処理されているらしいです。
考えられるのは、更新手続きした運転免許証がなにか誤った判断を元に自分をクビにしたという事でしょう。
外国の配信ビデオのドキュメンタリーで、ある日1通のメールであっさりクビになるシーンを見たことがありますが
まさしく「アレ」を自分が味わうことになるとは思わなかったです。
異議申し立て

冒頭のメールの最後に「10日以内に異議申し立てができる」とあるので、何かの手違いでは?というメールを返信しました。
その返信がこちら、「このメルアドはアマゾンフレレックスに紐づけられてないよ」って当然でしょ、垢バンで消されてるんだから....
ステーションにいる社員に権限なし

メールでのやり取りが八方塞がってきたので、ではアマゾンのステーション(倉庫)に行ってスタッフ(社員)になんとかしてもらえば?っ思うでしょ。
彼らには、アカウントに対してなんの権限もありません、なにもできないです。
ひょっとしたらできるのかもしれませんが、ここの人たちは自分の仕事だけで手一杯なのでなにもしてくれません。保証します。
何事もなかったようにくメール
それから数週間後、しれっとなにもなかったように「アプリから免許更新してね」という内容のメールがきました
どうやら無実に気づいたようです。
しかし「アプリから更新してね」といっても絶賛垢バン中なので、アプリにログインできないのです、これがアマゾン流。

どうやら免許更新したら突如垢バンになる、という事例は自分だけでなく同様のトラブルに巻き込まれた人がいるそうです。
アマゾンの仕事をするということ

アマゾンとのやり取りは窓口がほとんどないし、ひたすら話の噛み合わない返答がきて辟易させられます。
一見丁寧な口調ですが、やってることがとにかく失礼なのがアマゾンです
同様のトラブルに遭った方に言えることは「耐久戦です負けないで」
自分も根気よくアマゾンサポートにメールを送り続けるしかありません...
これが「アマゾンと付き合う」ということです。
自分は今現在、アマゾンの仕事の稼働比率を落としているのでそこまで影響ありませんが
アマゾンフレックス をメインにしている人だったら大打撃でしょう。
今回のケースは免許更新からの垢バンでしたが、別のケースで突如垢バンになった人も私のまわりにはいます。
垢バンになったら、すでに取ったオファーはすべて消されてしまいます。
- アマゾンの仕事以外も入れて、トラブルのリスクを下げる
- どうにもならないトラブルに突如巻き込まれるということを理解しておく
- 相談できる手段、仲間をつくり情報交換をする
軽貨物の仕事は、アマゾン以外でも突如仕事を失う可能性はあります。
自身が当事者になった時、冷静に対処できるように準備しておくことが唯一できることでしょうか。
自分もアマゾンフレックスアカウントは、現時点で復旧できる目処はたっていません。