軽貨物アプリのデータ使用量とおすすめの組み合わせ【月4000円削減】

軽貨物で無駄のない通信環境をかんがえます

Table of Contents

ぎもん猫

スマホ代って意外とかかるよねー

軽貨物ギグワークで一番の経費は「燃料代、車両費」ついで「スマホ代」通信料ですよね。

今は格安SIM始め、キャリアも格安プランを取り揃え選択の幅がとても広くなりました。「スマホ代・通信費」って経費の中でも、選び方によって実は一番節約できる部分です。

月の通信量がわかれば、どのくらいのプランを選べばいいのかわかりますよね。快適で無駄のない、最適な通信環境を作りましょう。

この記事でわかること

軽貨物で使用するアプリ毎の通信料

オススメの組み合わせ

この記事を書いた人

ポーター

軽バンでの仕事歴１０年
長距離からウーバーイーツまで幅広く稼働
軽貨物のみの売上は年間５００万円以上

ギグワークなどどのくらいのデータ通信量か

アマゾンフレックスのデータ通信量

関東稼働の自分の場合、週5日程度の週48時間稼働の場合で約3GB使用しています。

サポートやお客さんへの通話は、アプリからの通話なので回数が多ければその分データは使いそうですね。

	稼働時間	メイン稼働時月の使用量
アマゾンフレックス	週48時間程度	約3GB

アマゾンフレックス月間データ使用量

ウーバーイーツのデータ通信量

自分の場合１日フルで稼働したことがないので、時間あたりでだしてみました。都内での稼働で1時間30MBくらい使用しています。

ウーバーイーツメインで稼働している方で、月に3〜5GB程度というケースが多かったです。

		メイン稼働時月の使用量
ウーバーイーツ	1時間で30MB程度	約3〜5GB

ウーバーイーツ月間データ使用量

ピックゴーのデータ通信量

１日案件のみ見てて10MB、案件稼働中は常に位置情報を送信するためか通信量は増えます。

案件をリロードするたびに通信しているようなので、もう少しなんとかならないかと思います。週に５〜１０件の稼働で約1GBでした意外と使いますね。

ピックゴーは仕事の性格上、電話通話をする機会が多いので、別途通話料がかかります。

	メイン稼働時の使用量
ピックゴー	約1GB

ピックゴー月間データ使用量

Googleマップのデータ通信量

常にカーナビとして使用しているので、かなり使用していると思いましたが月100MB、少ないですね。

リアルタイムの交通情報を常にONにしていてもこの程度です、よく見る地域は地図を予めダウンロードして使用量を抑えているようですね。

以前の地図アプリは容量食いの代表格でしたが、進化しました。

	月間データ通信量
Googleマップ	約100MB

ゼンリン地図のデータ通信量

軽貨物で稼働している方は使用されている方が多いと思います、ゼンリンの住宅地図です。

アプリ版（GODoor）・WEBブラウザ版などありますが、自分はWEB版を使用しています。使用頻度はそんないないのですが月に10MB程度です。

LINEのデータ通信量

ギグワークでは使用しませんが、委託会社や荷主さんとの連絡もLINEが主流になっていると感じます。

音声通話のLINEで行う事がほとんどなので、その分データは使いますね、業務使用メインで月に50MBほど使用しています。

仕事アプリは月8GB程度の通信量でした

以上サンプルは、週6日稼働している自分の場合になります。
仕事関連のアプリのみで、毎月5〜8GBで推移していました。

他には、ツイッター等SNS、AmazonMUSIC、ラジオアプリを稼働時よく使用しています、Youtubeはあまり見ません。合計で月間20GB前後のデータ通信量を使用しています。

最適な通信環境の組み合わせは

自分のモバイル環境

	使用	通信方法
メインスマホ	通話・仕事全般	LINMO SIM
サブスマホ	カーナビ・音楽プレイヤー	モバイルWifiから通信
ノートパソコン	仕事全般	モバイルWifiから通信

自分のモバイル環境

普段はメインのスマホ＋サブのスマホを使用しています。メインは通話からマッチングアプリまで案件稼働に関する作業全てを行います。

サブのスマホは、「カーナビ」と「音楽プレイやー」としての役割です。メインスマホにトラブルがあった時は、すぐに代わりに仕事ができるような状態にしてあります。

メインスマホは「LINMO」

以前は「ラインモバイル」のようなMVNOと呼ばれる、格安SIMを使用していましたが、ソフトバンクやドコモなどのキャリアから月1,000円以内の格安プランが出てからはこちらを利用しています。

この流れを受けてか、格安SIM会社は「さらに安いプラン」を用意してきましたが、自分の経験からメインにはキャリア会社のプランを使用することをオススメします。

自分は「LINMO」のミニプランを契約しています。メリットとしては、ラインの通信がノーカウント（通信量から引かれない）になる事です。

	月間データ量	月料金
LINMO ミニプラン	3GB	税込990円

自身の通信回線を持っている会社を指してキャリアと呼ぶことが多く、NTTドコモ、au、ソフトバンクの三社が「大手キャリア」「三大キャリア」などと呼ばれています。
格安SIM会社はMVNOとも呼ばれ、主にこの３大キャリアから安く電波の供給を受けています。

ここまでまとめ

キャリアの通信品質が1,000円以内で使えるのは神
LINMOがラインのデータ通信ノーカウントなのでおすすめ
音声通話代は高いので、使用状況により通話定額オプションを利用する

格安SIMの弱点「通知が遅れる」

格安SIMの欠点は、一定時間通信していないと通信を切断することがあります。なにが起きるかというと、ラインやメール等の通知が遅れて届く事になります。

マッチングアプリ・ギグワークはもちろん、それ以外の仕事の連絡もラインで届くので、「通知が遅れる＝仕事を逃す」になるのです。

開業時点では、格安SIMをメインに使っていたのですがそんな事とは知らずに、なんか通知おかしいな...とずっと感じていました。
LINMOに乗り換えて、最初は快適で驚きました。

ほとんどの通信はモバイルWifiルーターから

「モバイルWifiルーター」を車載しています。サブのスマホの通信と、稼働中はほとんど車にいるのでメインのスマホも普段ほとんどの通信はWifiルーター経由です。

時々パソコンで作業することもあるので、その際にも活躍しています。

キャリアの格安プランや、さらに安くなった格安SIMが出てきて以前より「モバイルWifiルーター」の影は薄くなりましたが、仕事でこのような組み合わせで使用するのは、ある意味最強ではないか？と思ってます。

	LIMO (ミニ)+ゼウスWifi(30GB)	キャリア契約（5G・データ無制限）
スマホ	990円	7,315円
モバイルWifiルーター	2,361円
月支払い合計	3,351円	7,315円